ぽるとです!
皆さん、自分はお好きですか?
「急にどうした?」
って言われそうですが(笑)
今回は自己肯定感について
話していきたいなと思います。
自己肯定感って
実は行動力にも直結しています。
だから、今回は
自己肯定感が下がったシーンで
回復させる方法を紹介しますね。
まず初めに、思考は言語で作られています。
言語化が大切なのは
思考を言語で見える化しているから。
無意識のうちに陥ってきた状況を
言葉で捕まえることができると
スッキリします。
また、自分なりの対策が打てたりするので
モヤモヤしている状況に気づいて
それを言語化することで自分を認知し
自己肯定感をアップさせ、
メンタルを改善することに繋がります。
自己肯定感を下げてしまう理由の一つに、
完璧を求めてしまうことがあります。
無意識のうちに「完璧」を目指してしまっていて
時間がだけが無謀に過ぎて行く。
こんな時、
「自分は何やってるんだろう」となって
自己肯定感は下がってしまいますね。
そんな時の対処法と原因をお伝えします。
これには、質と量の問題があります。
どちらが大事かというあるあるのテーマですね。
上手くいかなくて、モヤモヤしている時は
時間(スピード)にこだわるのが最適解です。
けれど、
まじめで責任感が強くて頑張り屋さんな人ほど
上手くいってない時ほど「質」にこだわってしまいます。
力を入れるものが真逆になってしまうことが多く
時間をかけた割に思ったような成果が出ず
そんな自分を責め、自己嫌悪に陥ることが多いです。
ある程度の経験を積んでからは質に注力すべきですが、
それまでは質よりも量と時間を大事にするのが先決です。
これは、
「ちゃんとしないといけない」
「迷惑をかけないようにしないといけない」
「間違ってはいけない」
という完璧主義からくる”思い込み”があるからです。
”相手のため”を思ってやっていることが
実は”自分のエゴ”になっていることが多いです。
それが故に、努力が報われなかったり
焦りに駆られるサイクルに突入してしまう。
そんな時こそ、タイムリミットを決めて
時間がきたら「とりあえず完了」
この形を心がけてみてください。
大切なのは自分を許容することです。
相手のためではなく
相手にとって良いことは何かを考えてみる。
そもそも完璧なんてあってないようなもの。
途中で経過を見られた方が安心できるし
60点くらいで素早く提出してもらった方がいい。
仮にダメだったとしても
一度提出した後に修正した方が
相手の意思も反映できる。
完璧主義な人は
無意識に完璧を目指してしまいます。
だから、例えば1時間と決めて取り掛かる。
1時間たってできていなくても、
その時点で上司にとりあえず提出する。
それが相談にもなるし
途中でもそこまでは見えてもらえるし
上司側も進捗が分かったほうが安心です。
もし方向性に違いがあっても
1時間分のロスで済んで
お互いにハッピーになるのが定石です。
もし自分が提出してもらう側だったら
まだかまだかと悶々とするより
途中で様子を見せてもらった方が良いですよね?
中にはいちいち聞くなという人もいますが、
そんな時は言われたら聞く量を減らせばいいのです。
やる気やモチベーションに左右されずに
時間で行動を仕組み化したいですね。
「自信がないから行動できない」
ではなく
「行動してないから自信がない」
こっちが正解です。
やらなければ
いつまで経ってもできないままですね。
大事なのは
”行動するからこそ、やる気が出てくる”
ということ。
上手くいくまでは
ひたすらスピードと量を優先して行動する。
”行動最優先の思考”が結果として質を高め、
やる気やモチベーションアップにも繋がります。
「完璧主義」より「完了主義」
”質”より”量とスピード”を意識するうちに
質は高まってくるものなのです。
質というのは、
膨大な量からムダを省いたもの
”量をこなすから、質が分かる”
これが本質です!
終わる時間を決めることこそが
「完璧主義」からの脱却であり
「完了主義」に重きを置いた考え方です。
一つひとつの作業に終わりの時間を決め
それを守ることがスピードにつながり
自己肯定感を回復させるのに有効です。
なるほどなと思った方は
明日から試してみてください。
それでは、今日はこの辺で!
ありがとうございました!
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